よくあるご質問

即効性業務システム「ReCént」に関する
よくあるご質問

Q.ReCéntが利用、活用できる企業規模はどのくらいでしょうか。
A.年間売上、数億億円(10名様)〜6000億円(5000名様)を超える企業様に、ご使用していただけます。さらに大規模の企業様にもご使用していただけますが、保守管理上、限度を設定しております。
もちろん、海外展開されている企業様にもご対応させていただいています。
Q.ERPの導入実績はどのくらいありますか?
A.20社またはグループを超える企業様で導入実績があります。 ReCéntでは業種は多種多様にして、5社(2020年3月時点)あります。
Q.適用しない業種は?
A.特にございません。
Q. 実際の業務に合わせてカスタマイズはできますか?
A. 一般的なERPに対応する領域だけではなく、予算編成含む企業業務全体の網羅性を追求した「ReCént」は業務、専門性に合わせて柔軟にカスタマイズが可能です。
Q. 他のシステムとReCéntは連携が可能ですか?
A. もちろん、お客様の他のシステムとのデータ連携は可能です。コンテナ技術などを駆使して複雑な連携を行うことも可能です。
Q.標準的な導入期間はどのくらいになりますか?
A. 最短では3ヶ月、最長では1年くらいです。但し、お客様のご担当者様の参画数が多いですと、もう少し長めにスケジュールを設定します。また、カスタマイズやアドオンの開発規模によって変動はあります。
Q.何故、企業システムコンサルティング会社が、ソリューションを製作し、広めるのですか?
A. 様々な不幸な導入プロジェクトからの依頼、完了までの実体験を通して、最適なソリューションと圧倒的なコストパフォーマンスを広めることが目的です。 ReCéntを検討してくださる企業様がまだまだ少ないですが、かなり有能で会社に貢献している方々に知っていただく機会が増えています。
Q. スマートソリューション、特化型システムとの違いは?
A. 大きくは、適用範囲の網羅性です。
ReCéntは、企業業務全体(顧客・お客様・お取引先様とのビジネス関係)を対象に製作しています。
請求書作成などの一担当者様に限定した業務、特定業務に特化したソリューションではありません。
Q.他ソリューション、ベンダーと比べての違いは?
A. 一つ、世界大手のソリューションとの違いは、導入・維持費用、導入期間で大きく違います。
二つ、中堅企業向け国内ソリューションとの違いは、業務の適用範囲、カスタマイズの可用性、製品内の拡張性(=発展力)が大きく違います。自社製作メンバーによる追加開発、他システムとの連携開発をしていますので、個社様のカスタマイズもご安心して。お任せください。
三つ、小企業向けのスモール群集型ソリューションとの違いは、網羅的業務機能が大きく違います。スモールシステムは、お客様が特定の業務のニーズがあれば適していますが、コンパクトなシステムを繋ぎ合わせても、全社業務遂行は困難です。
Q.小規模ながら海外にも拠点がありますが、使用できますか?
A. はい。まさに、ReCéntを必要としていただけます。企業業務には、大も小もありません。
海外拠点において業務システムを導入するには、費用が相当かかります。ReCéntはスモールシステムよりもコストが低いながらも、多言語・多通貨・複数元帳のシステムを実現しています。海外の各拠点言語にて、日本と同じシステムをご使用ください。国内にいながら海外拠点のオペレーションを画面切り替えのみでご使用できます。
一つの仕訳データも海外拠点での取引元帳、現地、リージョン、グループ全体として個別元長に同時に振り分けます。
もちろん、業務のロジックは各拠点ルールを適用します。
Q.導入後のサポートはありますか?
A. 導入していただいているお客様専用のブランチを弊社内で管理していますので、ご安心ください。
お客様の社内事情により、柔軟にご対応いたします。
Q.経営分析目的で、商品・顧客・組織などの概念をグルーピングして情報(金額及び数量)を管理できますか?
A. 次の各種レポートは。標準装備です。
  • ・総勘定元帳、補助元帳、試算表など基本的な会計諸表。
  • ・資金繰り表など重要な会計帳票
  • ・商品サービス(群)別受注売上予算/実績
  • ・得意先別受注売上予算/実績
  • ・前年同月の各種レポート
  • ・事業部別経費別予算/実績進捗
  • ・営業組織・グループ・担当者別販売予算/実績
  • ・投資予算回収実績(D C S)
など、100以上の会計諸表レポート。
Q.予算管理は可能ですか?
A. 一般的に予算管理システムの実際の適用範囲には、かなりバラツキがあります。ReCéntをB Iツールではなく、体系化した予算編成の業務アプリケーションとしてお使いいただけます。B Iツールでこれから作るのではなく、マスタ設定終えれば、すぐに実務としてご使用していただけます。
予算編成の重要な指標となります、売上、経費、利益、採用、投資、貸付など必要な部分のみご使用いただけます。また、計画があれば実績があり、期中においてこの比較を可視化できます。
Q.経費の配賦機能がありますか?
A. 当然、実装しております。
配賦基準として、指定科目発生額、人的規模基準(組織マスタの人数)、その他規模基準があります。
Q.営業所別の損益管理が管理可能ですか?
A. 営業所別の損益を試算表、部門比較表などで確認することが可能です。
Q.消費税率や国際会計基準(IFRS)など法改正には対応しますか?
A. 消費税は義務ですので、当然でご対応しております。
IFRSに関しましては、監査法人からのご指導もございますので、お客様のご要請の都度、ご対応させていただきます。
Q.外貨に対応できますか?
A. もちろん、ご対応しております。
Q.必要に応じて送り状を出力する機能がありますか?
A. 当然、あります。
Q.値引き、返品等への対応が可能ですか?
A. 当然、可能です。
値引きは、受注時点または売上計上時点で入力することが可能です。また、返品については、在庫増減のみでなく、債権債務への処理もご対応しております。
Q.受注データと紐付けて発注データを作成する機能がありますか?
A. 受注入力を参照して発注入力することが可能です。
Q.輸入に関する簡易な管理機能がありますか?
A. 標準機能で海外発注、海外仕入があります。
Q.商品の品質低下、陳腐化等に伴う在庫の評価替えが可能ですか?
A. 当然、可能です。
Q.検収時の仕入計上に対応した自動仕訳設定が可能ですか?
A. 自動仕訳は基本機能です。
Q.入金消し込み(総額、個別)機能はありますか?
A. 個別消込、一括請求消込、自動回収消込がございます。
Q.受取手形の管理機能がありますか?
A. 標準機能で可能です。また、受取手形の金額も与信残高に反映します。
Q.発注などを通さず、支払業者から直接来た請求書を入力する機能がありますか?
A. 当然、ございます。支払の入力をしていただくのみでございます。承認のワークフローも標準でございます。
Q.会計処理データから川上業務の請求や納品などへのトレースが可能ですか?
A. 当然、可能です。トレーシングは必須です。
Q.仮払処理を行う機能がありますか?
A. 経費申請、出張申請、交際費申請で仮払の申請が可能です。
Q.今、流行の財務管理システム、人事リソース管理システムですか?
A. いずれも当てはまりません。
言い換えれば、ホンの一部に過ぎません。ReCéntでは、会計元帳は結果のまとめに過ぎません。
計画、販売、調達、(生産)フェーズに存在する業務が基軸です。当然、経理の皆様にも、工数削減で貢献しています。
また、人事リソース管理も、企業の人事管理領域におきまして、一部に過ぎません。
人事としては、予算・採用・人事管理・昇給昇格・勤怠・給与・厚生・キャリアが存在し、これらを組織変更、異動、離再職を包括的に網羅性をもって、遂行するものだと考えています。
Q.人事部門やライン管理職毎に使用できる機能を制限したいのですが可能ですか?
A. 担当者別のメニュー設定やログイン制御、4つの権限設定による組合せにより強固かつ柔軟なセキュリティ設定を実現しています。いずれもマスタによる設定が可能です。
Q.人事・給与情報を対象者など抽出する検索機能はありますか?
A. 条件設定する際のファイルや項目の選択は、選択ボタンや参照ボタンにより画面表示されるので、簡単な操作で条件設定が可能です。ほとんどの画面に置いて、全てのフィールドを対象にした「なんでも検索」が可能です。
また、検索結果は、一覧と詳細画面の切り替えがボタン一つで可能となっています。CSVの出力については、出力フォーマットを自由に設定・保存できます。
Q.Excelなどで作成しているデータを取り込む際にデータの整合性は確保できますか?
A. 取込データ内にエラーデータがあった場合は、対処方法(元に戻す、エラーデータ以外の更新)の選択により、データの信頼性が確保できます。また、マスタ不一致、フィールド形式等詳細なエラー内容を記載したエラーデータリストが都度表示されます。
Q.帳票の作成条件や出力順序、改頁単位などを自由に設定することが可能ですか?
A. 標準帳票毎に出力方法(出力順や範囲、条件設定など)が設定できるので、自由自在な出力制御が可能です。なお、出力範囲設定(所属や社員等)は10種類、改頁方法や日付指定、出力先の設定が可能です。
Q.人事情報を登録する際のミスや漏れを防ぐ方法はありますか?
A. 異動の内容によって使用できる画面(各種人事情報)の制御設定が可能です。ほとんどの異動は「発令」によって行われ、その内容が人事情報に自動的に反映されます。資格取得の結果や慶弔、休職履歴等も、別途登録した内容に応じて人事情報に自動反映されます。よくある、担当者による二重三重の登録での整合チェックから人事担当者を解放します。
また、それぞれの部門で入力された費用を毎月の給与手当(控除)に反映させる給与データを自動作成する機能も有しています。
Q.人事情報をいつ変更したかのトレースを取得する事はできますか?
A. 人事・給与情報について変更履歴を管理しているので、変更内容の照会や追従ができます。
いつ・誰が・誰の・どの情報を変更した項目単位に履歴情報を保持しておりますので、情報変更時の追従が可能です。
Q.過去の情報を遡って帳票を作成する事はできますか?
A. 標準帳票において、「発令」の履歴情報を遡り、過去の「ある時点」での出力を可能としています。
Q.入退社や休職時など届出関連の資料は出力できますか?
A. 社会保険関連および雇用保険関連の資格取得及び喪失の届出データや関連資料の出力が可能です。なお、ほとんどの届出において、磁気媒体提出の内容確認が可能です。
Q.管理できる人事情報は何種類ありますか?
A. 人事および給与では、個人情報に関する管理画面として23種類を用意しています。それぞれの画面につきフィールド数は、多いものでは100を超えています。
Q.社員及びパート・アルバイトの支給日が違いますが、対応可能ですか?
A. パート・アルバイトは15日支給、社員は25日支給など支払日が2つ以上ある場合などの管理が可能です。また、全社一括、グループ単位、雇用形態別の3つの計算運用が可能なので、複数の支給体系や分散運用などに対応できます。
Q.役員、社員、パート・アルバイト毎に支給・控除項目を分ける事ができますか?
A. 雇用形態別に支給・控除項目の設定・管理が可能なので、様々な支給体系に柔軟に対応できます。
Q.時間外計算などの計算式を簡単に設定できますか?
A. 時間外割合、算式は、面倒な条件や計算式を記述したり、意味不明な記号などを使用した設定方法で無く、マスタによる設定が可能です。みなしについても対応しています。
Q.人件費の仕訳データは作成できますか?
A. GRANDIT経理モジュール同様の勘定科目設定を共通機能に装備しているので、人事・給与モジュールのみの導入でも詳細な仕訳設定が可能です。人事担当者様が経理部に提出する資料作成の手間が大幅に削減されます。
Q.社会保険届出の出力書類はどのような形式ですか?
A. 政府管掌や健保組合、厚生年金基金に対応しており、算定届や月変届などデータでの作成が可能なので、印刷時間や手書き作業、保管場所などが省力化が図れます。
Q.社会保険や雇用保険の適用事業所を複数管理することは可能ですか?
A. 管轄される社会保険事務所が異なる複数の事業所を有する場合、それぞれの事業所に定められる保険・年金に関わる各種情報を登録することが可能です。
Q.再年末調整の計算はできますか?
A. 可能です。該当者の年末調整及び再年調計算の実施状況が表示されるので、作業済及び未実施などの確認が可能です。
Q.勤務情報を管理する機能はありますか?
A. 画面での登録も可能ですが、既にご導入の勤怠情報管理システムから、毎月結果を取り込むこともできます。

導入の流れ

まず、中長期的な計画と現状を照らし合わせて、ERP導入の目的を明確化します。
そして現状の課題から「企業経営における意思決定を迅速にしたい」「部門ごとに異なる管理システムを統合したい」など導入目的を導き出し、最適なシステムを構築していきます。

STEP1

目標の具体化

目的と目標の再確認をしていただきます。整理には、弊社が可能な限り、ご支援いたします。
  • ・どの業務範囲をシステム導入するのか?
  • ・どこまで期間をかけられるか?
  • ・どんな効果を期待するのか?
  • ・どれくらい予算をかけるのか?
  • ・誰が導入まで、そしてその後の ReCént のカウンターリーダーになるか?
STEP2

業務とシステムと実現

要件と仕様をRCと共に決定します。弊社が ReCént にある各システムの詳細なご説明いたします。

基幹システムのリプレイスの場合

  • ・各担当業務を ReCént画面、レポートと照らし、そのままご使用されるか、 一部、新規に開発、変更があるかを確定します。
  • ・既に運用中の他システム(レガシー)とのインターフェース要件を最終化します。

ReCéntは企業の業務を広範に網羅しておりますので、そのまま使えるシステムとお客様特有の差分のみのお客様向け開発をいたします。

  • ・新しいシステム全体をご検証いただき、ご担当者様全員のご了解を得ます。

新規で基幹システムを導入する場合

  • ・新規開発内容をお客様ご担当者様とRCで確認決定します。
  • ・新規開発またはチューニング仕様をお客様と確定します。
  • ・詳細な導入スケジュールをお客様のご報告いたします。また、ご依頼がある場合、過去データの移行の取り扱いをご確認させていただきます。
  • ・新規開発分のご確認をしていただきます。
STEP3

維持管理と効果の持続

実際に基幹システム「ReCént」を稼働します。弊社が、安定稼働までご支援させていただきます。

  • ・稼働後1~3ヶ月間は、お客様全体の運用状況をご確認させていただきます。
  • ・システム全体の保守を続けて参ります。
  • ・お客様からの相談も継続してご対応いたします。
  • ・お客様のご要件と時代の先端技術を反映した、バージョンアップを継続して参ります。

お問い合わせ

まずはお気軽にご相談ください。
導入効果も無料で試算致します。

お問い合わせ