コンピエール(compiere)導入前に知っておくべき4つのポイントとは?

これからのシステム構築の最適な手法は、「オープンソフト活用」+「SOA(特定機能が連携するシステム構造)」です。コンピエール(Compiere)は良質なオープンソースERPソフトですが、デモ体験・期待イメージで判断するほど簡単・ローコスト・ローリスクではありません。また、多少の改造で基幹業務が遂行できるものではありません。

  1. 基幹業務システムであるということ
  2. オープンソースERPであるということ
  3. 事業活動は連鎖している
  4. 経営効果を期待する

コンピエール(Compiere)を実際に導入し、経営基盤である基幹業務を遂行するためには、押さえるべき課題があります。

Point1 基幹業務システムであるということ

基幹業務(販売・購買・在庫・財務)では、必須となる機能・遵守すべき統制・全体の整合性の確保が必須です。

最も重要なことは、企業実務と、コンピエール(Compiere)の実際機能との誤差をよく知ることです。
個別の画面・レポートの修正/追加の考えでは、後々コストが大きく膨れ、複雑でリスキーなシステム連携になります。

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Point2 オープンソースERPであるということ

無償ですが、品質に誰も責任がなく、導入ベンダーも責任がなく、曖昧な知識に翻弄されがちです。

ライセンス料以外は、すべてコストがかかり、知るためのトレーニングや調査も長期的になります。

導入時に必要コスト

トレーニング セットアップ プロトタイピング
フィットギャップ アドオン仕様支援 アドオン開発/テスト
他システム連携分析&設計 修正/改造 バグ対応
ユーザートレーニング 業務運用マニュアル 総合的なテスト
バージョンアップ時対応 Q&A その他支援

有償版(プロフェッショナル版 = オープンソースでない)は、有名ソフトとほぼ同額

導入コスト発生フロー

スターティング
  1. 動作環境のセットアップと概要マニュアル
  2. コンピエール(Compiere)機能トレーニング
  3. システム本番資源調達

プロトタイピング&カスタマイズ
  1. ヒアリング&分析
  2. カスタマイズ

修正・追加プログラム開発
  1. 仕様確定支援
  2. 仕様定義
  3. 開発テスト
  4. 全体テスト

導入後長期支援
  1. ヘルプデスク、Q&A(サービスレベル別コスト)
  2. バージョンアップ対応
  3. トラブル時リカバリー

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Point3 事業活動は連鎖している

全体業務を阻害しない安全性・企業価値を高める生産性の実現がシステム構築の基本です。

頻繁で不明なシステムダウンや後続業務の阻害要因であってはなりません。

ERPを導入し、経営活動を最適化するためには、ERP領域のみならず、PDCAマネジメント・営業計画管理・生産計画管理・決算連結・税務申告・文書管理など広範に可視することこそ重要です。

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Point4 経営効果を期待する

かかったコストをキチンと積み上げておき、すべての投資と同様にシステム投資も、経営上に効果を出し、数値ベースで回収評価しなければなりません。

回収目標を明らかにしておくことこそ肝要です。

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無償ライセンス版コンピエール(Compiere)の最適導入の要諦

業務知識豊富でコンピエール(Compiere)の機能実態に精通した導入会社に実務運用視点でのトレーニングを受ける
機能説明は、あくまでプログラム機能に過ぎず、段階が進むに連れて実務面での課題を知ることになる。機能説明を通して、実務上の脆弱性を明らかにし、全体最適化を明示をしたレクチャーを要望する。
実務耐久性のあるリテラシーを保有する導入会社をパートナーにする。
コンピエール(Compiere)の拡張ポイントと仕様がインプットされているので、素早く可視化できる。他システムとの連携分析スキルとインターフェースツールがあり、全体フローの最適稼動の確保が期待できる。
ASPサービスとセットで運用保守へ
トレーニング〜サーバーサイジング〜適用分析・他システム連携分析〜プロトタイプ〜修正追加仕様定義〜開発 / テスト〜移行〜運用管理〜ヘルプデスク(業務対応と障害対応)〜機能拡張を一元化することでコストレス・安全・作業負荷軽減が実現します。

ワンストップカウンターパートナーとして、ライフサイクルコストを軽減する。

更に詳しくお知りになりたい方はローリーコンサルティング株式会社へお問い合わせ下さい。

ローリーコンサルティング(株)は、26年間におよぶ顧客独自システムの設計・構築・導入・保守そして15年間におよぶSAP、QADの豊富な導入実績を通して、今最も優れていると知られる「コンピエール」(Compiere)を徹底して研究・評価・課題抽出を行って参りました。そして、実稼働へのナレッジ化とリテラシー化を実現しました。